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新内小唄 喜多川派

  • 和の音探訪記
2026年01月30日

和の音(ね)探訪記   〈二の巻〉


「和の音探訪記」とは?
家元の喜多川保延が伝統芸能と呼ばれる邦楽について、簡単・簡潔にまとめた手記です。
この探訪記をナビとして、より多くの方に興味や親しみを持って聴いて頂けることを願い、2024年8月からフリーペーパーとして発行を開始しました。
ページ最下部よりPDFでの印刷も可能です。(English ver.もございます

郵送やイベント等での配布をご希望の場合は、問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
(郵送料のみ頂戴致します。ご希望の発行部数が在庫数を超える場合は、印刷代の実費のみご負担願います。)



新内とは

新内節(しんないぶし)は、江戸時代に生まれた浄瑠璃(語り物)の一つです。

舞踊の伴奏音楽として発展してきた他の浄瑠璃(常磐津や清元など)と違い、新内節は「新内流し」のスタイルと共に、お座敷浄瑠璃として人気を博しました。

物語性のある演出で恋・哀しみ・人情を情感豊かに表現します。



新内の二つの顔

① 新内節(しんないぶし)

江戸時代の古典浄瑠璃の一形態で、長時間にわたる壮大な構成が特徴。唄、台詞、情景描写が交互に展開し、作品によっては一曲で二時間近くになることもあります。

② 新内小唄(しんないこうた)

戦後に生まれた新しい形で、古典新内のエッセンスを短く親しみやすくしたもの。浄瑠璃とは別物で、一曲あたり5〜6分程度の物が多く、1950年に成立した後は一大ブームとなりました。


そもそも「浄瑠璃」って?

古典的な邦楽は大きく分けて「語り物」と「唄物」に分けられます。

唄物の歌詞を旋律に乗せて発することを「唄う」と言い、語り物の

歌詞(詞章と呼ぶ)を発することを「語る」と言います。

この「語る」音楽=浄瑠璃と呼ばれるのです。

色々な浄瑠璃(語り物)…新内・常磐津・清元・義太夫・一中節など

唄物…長唄・地唄・小唄・端唄など

江戸の粋を体験する

さあ、時を越えて江戸へ——

三味線の音色が、あなたを物語の世界へと誘います。

音・語り・感情が一体となった演奏は、数百年前の江戸の街並みに響いていたそのままの空気をあなたの目の前へと運んできます。




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探訪記 (2)

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